給食献立

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10/13 味付けのり

のりはわかめやひじきと同じ、海藻の仲間です。のりというと、紙のような薄く乾いたものをイメージしますが、海ののりは薄いわかめのように生えています。生ののりを収穫し、薄く延ばして乾燥させると、給食で食べるのりになります。今日の味付けのりは、乾か...
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10/12 ごぼう

ごぼうは、根の部分を食べる野菜です。中国では、ごぼうの種を薬として使っています。私たちは、きんぴらや、汁物、煮物の具材に入れて食べますが、日本以外の国ではほとんど食べられていません。ごぼうには、食物繊維が多く含まれています。食物繊維は、お腹...
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10/11 食品ロス削減月間

10月は食品ロス削減月間です。食品ロスとは、本来食べられるのに捨ててしまう食品のことをいいます。2021年の調査では、日本の食品ロスの量は年間約523万トンで、国民一人あたりで計算すると、毎日茶碗1杯分のご飯を捨てているのと同じ量になります...
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10/10 目の愛護デー

10月10日は、「目の愛護デー」です。今日は、目に優しい食べ物や、栄養について紹介します。かぼちゃや小松菜、にんじんなどの色の濃い野菜にはビタミンAがたくさん含まれています。ビタミンAは、目の内側の「網膜」という部分の材料になったり、目のう...
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10/6 きのこ

今日の米粉カレーには、今の季節においしいきのこがたくさん使われています。しめじ、エリンギ、たもぎだけはそれぞれ形も味も異なります。きのこには、ビタミンDがたくさん含まれていて、カルシウムの吸収を助けてくれるはたらきがあります。給食では毎日、...
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10/5 ちゃんこ汁

おすもうさんが作るすべての料理のことを「ちゃんこ」といいます。朝の稽古が終わったら、「ちゃんこ番」という料理当番が作った「ちゃんこ鍋」をみんなで食べます。すもうは、土俵に手をつくと負けてしまうことから、手を地面につけて歩く牛や豚肉よりも、鶏...
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10/4 焼きそば

日本で焼きそばが広まったのは、終戦直後です。食べ物のない時代にキャベツなどで量を増やし、ソースで味付けしたものを販売したのが最初だといわれています。その後、日本各地に広まり、現在では「富士宮焼きそば」や、「ひるぜん焼きそば」などのご当地焼き...
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10/3 赤じそ粉

赤じそは、大葉の仲間で赤紫色の葉のものを指します。大葉に比べてえぐみが強いため、そのままで食べることはあまりありません。梅干しなどの漬け物に入れたり、シロップに漬けてしそジュースにしたりして食べられます。今日の手作りふりかけに入っている赤じ...
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10/2 切干大根

切干大根はその名前の通り、細く切った大根を天日で干した大根です。干すことで、保存性を高めることができます。また、栄養価も高くなり、カルシウムや鉄などが豊富です。中でも食物繊維が豊富で、お腹や肌の調子を整えるはたらきがあります。生の大根とは、...
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9/29 十五夜のお月見

今日は、「十五夜」です。別名を「中秋の名月」といい、旧暦の8月15日の夜に見える月をさします。お月見とは、すすきの穂を飾り、団子を食べながら月を眺め、農作物の豊作祈願と収穫に感謝する行事です。そのため、お米の稲穂に似ているすすきと月に似せた...