給食献立

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11/4 水菜

水菜は別名「京菜」とも呼ばれ、京都で古くから栽培されていた「京野菜」のひとつです。一年中食べられますが、京都では「水菜が店に並ぶようになると冬本番」と言われるくらい、本来は寒さが厳しくなる頃が旬の野菜です。サラダや鍋の具材、漬物など、色々な...
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11/2 なす

今日は、「なす」について紹介します。なすは、時期によって呼び名が違い、6月頃から収穫したものを「夏なす」、9月以降の今の時期に収穫されたものを「秋なす」と言います。秋なすは、昼と夜の温度差が非常に大きいため、柔らかくてみずみずしい甘味のある...
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11/1 さんま

さんまは、秋の味覚を代表する魚です。秋になると卵を産むために日本の近くに来ます。産卵前の秋のさんまは脂がのっていて、とてもおいしいです。さんまを漢字で書くと、ある季節の漢字が使われています。何か分かりますか。答えは、「秋」です。「秋」・「刀...
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10/31 わかめ

今日のうどんの汁には、わかめが入っています。日本は海に囲まれているので、昔から昆布、ひじき、のりなどの海藻をたくさん食べてきました。海藻は海底で波に揺られながら生えており、太陽の光の当たり方によって様々な色があります。光が届きやすい浅いとこ...
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10/28 きのこ

今日の米粉カレーには、今の季節においしいきのこがたくさん使われています。しめじ、エリンギ、たもぎだけはそれぞれ形も味も異なります。きのこには、ビタミンDがたくさん含まれていて、カルシウムの吸収を助けてくれる働きがあります。給食では毎日、カル...
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10/27 高野豆腐

高野豆腐は、和歌山県の高野山で作られ、精進料理のひとつとして広まりました。昔は、寒い冬に薄く切った豆腐を屋外で凍らせ、わらでしばって日に干し乾燥させて作っていました。たんぱく質とカルシウムを豊富に含み、消化にもよい食べ物です。今日の給食は、...
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10/26 さば

さばは、「青魚の王様」と言われるほど栄養価が高く、脂質にはDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)が豊富に含まれています。DHAは、脳や神経組織などに必要な栄養素で、目の細胞にも含まれます。しっかりとることで脳の働きを活...
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10/21 八宝菜

八宝菜は中国の料理で肉や魚介類、野菜など、たくさんの材料を使って作る炒め物です。中国では「八」は「たくさん」、「菜」は「おかず」という意味があります。初めて八宝菜を食べた人が、「たくさんの宝物を集めて作ったようにおいしいおかず」といったこと...
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10/20 ごぼう

ごぼうは、根の部分を食べる野菜です。中国では、ごぼうの種を薬として使っています。私たちは、きんぴらや、汁物、煮物の具材に入れて食べますが、日本以外の国ではほとんど食べられていません。ごぼうには、食物繊維が多く含まれています。食物繊維は、お腹...
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10/19 食育献立の日

今日は、食育献立の日です。今月の野菜の「里芋」を紹介します。里芋は縄文時代に日本に伝わりました。稲作よりも歴史が古く、米が主食になる前は、日本の主食として食べられていました。里芋には、カリウムという栄養素が多く含まれています。余分な塩分を排...