給食献立

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10/30 わかめ

日本は海に囲まれているので、昔から昆布、ひじき、のりなどの海藻をたくさん食べてきました。海藻は海底で波に揺られながら生えており、太陽の光の当たり方によって様々な色があります。光が届きやすい浅いところに生えているわかめは緑色をしています。海が...
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10/27 糸寒天

今日の寒天サラダには、糸寒天が入っています。寒天は、「天草」という海藻をぐつぐつと煮て溶かし、固めて作る「ところてん」を冷凍、乾燥させて作ります。ところてんを細く突いてから乾燥させたものを糸寒天といいます。他にも、棒の形の棒寒天や粉末状の粉...
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10/25 さば

さばは、「青魚の王様」といわれるほど栄養価が高く、脂質にはDHAドコサヘキサエン酸やEPAエイコサペンタエン酸が豊富に含まれています。DHAは、脳や神経組織などに必要な栄養素で、目の細胞にも含まれます。しっかりとることで脳のはたらきを活発に...
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10/24 にんじん

にんじんは、ほとんど毎日給食に登場します。お店でも見かけない日はありません。その理由は、ほぼ全国で生産され、産地を変えて一年中作られているからです。そんなにんじんの旬は、10月から2月です。にんじんは、色の濃い野菜の仲間で、ビタミンAを多く...
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10/23 がんもどき

がんもどきは、元々は精進料理で、肉の代用品として作られた食べ物だと言われています。水気を絞った豆腐に、にんじん、ごぼうなどの野菜を混ぜて、丸く形を整え、油で揚げたものです。今日はがんもどきを、とり肉や大根、にんじんやさやいんげんといった野菜...
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10/20 りんご

今日はりんごパンです。りんごは、人間が初めて食べた果物と言われています。日本では、明治時代から栽培が始まりました。「りんごが赤くなると、医者が青くなる」と言われるほど、栄養がたっぷりです。特に、りんごの皮や皮の近くには、食物繊維やビタミンC...
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10/19 食育献立の日

今日は、食育献立の日です。今月の野菜の「里芋」を紹介します。里芋は縄文時代に日本に伝わりました。稲作よりも歴史が古く、米が主食になる前は、日本の主食として食べられていました。里芋には、カリウムという栄養素が多く含まれています。カリウムには余...
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10/18 チンゲンサイ

チンゲンサイは、日本に最も広まった中国野菜の1つです。白菜の仲間で、シャキシャキとした食感と、ほのかな甘味、煮崩れしにくいのが特徴の野菜です。カルシウムや鉄分、カロテンが豊富な色の濃い野菜の仲間です。チンゲンサイの葉は、加熱することでより緑...
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10/17 なす

今月の野菜「なす」について紹介します。なすは、収穫する時期によって呼び名が違い、6月頃から収穫したものを「夏なす」、9月以降の今の時期に収穫されたものを「秋なす」といいます。秋は、昼と夜の温度差が非常に大きいため、柔らかくてみずみずしい甘味...
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10/16 八宝菜

八宝菜は中国の料理で肉や魚介類、野菜など、たくさんの材料を使って作る炒め物です。中国では「八」は「たくさん」、「菜」は「おかず」という意味があります。初めて八宝菜を食べた人が、「たくさんの宝物を集めて作ったようにおいしいおかず」と言ったこと...