本日1時間目、1年1組の教室でオンラインによる授業を行いました。
新型コロナ感染症対策のため、本校でも生徒だけでなく、教師やその家族が感染者・濃厚接触者になるケースも増えています。そういった場合に教師が自宅から授業をできないかと考えて、実験を兼ねて実施しました。
授業の最初は先生の顔が大写し（特大！）に映され、その後はプリント学習を中心に進めました。先生が「これできる人？」と聞くと、教室で生徒は手を挙げ、先生の方も誰が手を挙げているのかわかるので、「はい、○○さん」と指名もできます。
その後は先生の顔を小映しにして、ソフト上の自由に線を書けるスペースで、先生も生徒も字を書きながら授業が進みました。
この試みが実際の運用につながるかまだわかりません。また、生徒が休んだときに家庭で授業を受けられる方法も現在検討中です。少しずつでもに進んでいきたいと思います。
