7月1日(月)十六ささげ

今日は愛知の伝統野菜である十六ささげを紹介します。大正時代から愛知県の尾張地方や岐阜県の美濃地方で作られていました。さやの中に豆が16個あることから十六ささげと名付けられました。形はさやいんげんに似ていますが、さやいんげんよりも柔らかいことが特徴です。長さは約30センチですが、長いものでは50センチちかくにもなります。今日は、ごま和えにしました。ごまの香ばしい香りと一緒に味わって食べてください。