6月10日(月)ひじき

本日の給食は、サバの銀紙焼き、ひじきのささみの胡麻和え、沢煮椀でした。

ひじきの歴史は古く、縄文・弥生時代の遺跡の発掘物からも発見されています。奈良時代には神様へのお供え物に使われ、平安時代の『伊勢物語』の中にもひじきが贈り物として登場します。

ひじきには骨を強くするカルシウムや、腸の働きを良くする食物繊維がたっぷり含まれています。魚やきのこなど、ビタミンDを含む食品と一緒に食べると、カルシウムを効率良くとることができます。