がん教育

5時間目、3年生は市民病院の先生に「がん」についてのお話を聞きました。

がんは現在では薬物治療の多くは通院しながらの治療になるなど、早期発見さえすれば治る可能性の高い病になっていますが、依然として、かかったら治らない不治の病という固定観念が患者にも家族にもそして職場にもあるため、偏見や差別が生まれているそうです。そして、そういう偏見をなくすためにがん教育があるそうです。

そんな中、罹った人の多くは「Not doing , bat being」(何もしてくれなくてもいい、そばにいてくれればいい)と思っているそうです。印象的な言葉でした。

最後には、お話を聞いて感じたことを書き、代表がみんなに発表する時間も設けられました。有意義な時間でした。