本日６限、全校生徒による保健集会を行いました。内容は、「よりよいコミュニケーションをめざして SNS上でのコミュニケーションを考えよう＋アサーションを使おう」です。
中学生の生活にとって欠かせない道具となったスマホ、特にLINEを中心としたSNSは大切なコミュニケーションツールです。もともと、語彙数の多くない中学生が、さらに短い単語・文章によるやり取りをする中で、誤解による感情のもつれを生じさせることがままあります。それを防ぐためにはどうしたら良いか？また、その状況になってしまったらどのように対処したらよいか？について学びました。講師はスクールカウンセラーの松井さんにお願いしました。今回は学校保健委員会も兼ねて行いましたので、保護者にも参加していただきました。
SNSではコミュニケーショントラブルだけでなく、本人の同意なく画像・映像等の個人情報を載せてしまっているトラブル例も多く見られます。学校でも指導はしていますが、スマホトラブルの責任は保護者にあります。ぜひ、ご家庭でもスマホの使い方について話題にしてください。
