よりよい人間関係を築くために【コミュニケーションの能力を高めよう】をテーマに保健集会を行いました。
スクールカウンセラーの松井さんに、コミュニケーションの技術のひとつ『アサーション』について教えて頂きました。
思いはあるのに、うまく伝えることができずガマンしてしまう・・・。そんな経験は多くの人にあると思います。そんなときにもアサーションが活用できます。
集会の中では、事例を挙げながら、どんな対応があるかを保健委員会の生徒の劇を交えながら考え、先生達のアサーション対応も紹介しました。
今後、『相手に配慮しつつ言いたいことが伝わる』アサーションを活用して、よりよいコミュケーションをしていって欲しいと思います。
【感想】
・今まで誘いのよい断り方がわからなかったけど、今日聞いたアサーションを活用して、次にまた誘ってもらえるような断り方を実際に意識していきたいと思いました。
・何かストレスを抱えている人がいたら、どんな状況なのかを一旦想像してみて、優しくコミュニケーションを取ることがよい人間関係をつくるカギだと思いました。
・私がアサーションのことを説明するなら「相手のことを思いやって言葉選びをすること」だと思います。
・強いストレスを抱えているような人を見かけたら、その人の気持ちになって考えてみることも良い人間関係を築くことにつながるので積極的にやった方がいいと思いました。もし不安などがあったら、家族など安心して話せる人に話すことも大切だと思いました。
・もし周りに悩んでいる人がいたら、無理に話を聞き出そうとせずにそっと寄り添って、相談された場合にはその子が傷つかないような返しはしないように、相手も自分も大切にできるような優しい人になれるようにしたいです。