皆さん、ナマステ!サンツァイチョー?
今日は以前にネパールへ研修に行った養護教諭による
3年生への心の保健指導の様子を紹介します。


養護教諭の先生が、海外協力の会の事務所の方からこんな話を聴いたそうです。
「ネパールに文房具を寄付したら、その文房具が質屋で売られてしまっていた。」
この話を基に生徒たちは、文房具を送った人の想いと、受け取った人の事情をそれぞれ考えて、
話し合いをしました。




「子どもたちが勉強をして将来、豊かな国になってほしい」「勉強のすばらしさを伝えたかった」
「受け取った方は文房具よりお金が必要だった」「今を生き抜くために仕方がなかった」などと、
意見が出ていました。
そして、「送った人と受け取った人の想いはどこですれ違ったのか」という問いに対して、
「自分にとっての当たり前と他の人の当たり前は違うかもしれない」
「支援するには、相手のことをちゃんと知る必要がある」など、
筆者も聞いていて深く頷くような意見もたくさん出ていました。
中学3年生の生徒たちは、まもなく藤浪中学校を卒業をして、新たな場所へ進みます。
そこでは、新たな出会いがあります。
その中には、自分の考え方を異なる人の出会いもあるかもしれません。
その時に、「相手が間違っている」ではなく、
「相手にも自分とは異なる当たり前がある、相手のことを知ろう」と考えることが、
これからの出会いで大切になってくるかもしれません。
それでは、フェリベトゥラ!
