第76回卒業式

寒さの中に、初春の日差しのぬくもりが感じられる3月7日、藤浪中学校第76回卒業式が挙行されました。

卒業証書授与では、担任に名前を呼ばれて返事をする生徒の「はい!」というさわやかな声が、体育館中に響き渡りました。

式辞を聞く眼差しにも、ついに迎えたこの旅立ちの日に対する思いの強さを感じました。

「別れの言葉」では、これまでの感謝とこれからの決意を代表生徒が、それを受けて最後の合唱「3月9日」では、3年生一人ひとりがその思いを歌にのせて披露しました。

 

わずか1時間ほどの式の中に、これまで生徒たちが積み重ねてきた中学校生活のすべてが凝縮されていたように感じます。卒業生125名、立派に藤浪中学校を巣立っていきました。

 

在校生・職員一同、卒業生のこれからの活躍を、心から応援しています。