みなさん、こんにちは。 藤中P会長です。 まだ卒業をした実感がなく、ホッとしたような寂しいような複雑な気持ちです。
今日は卒業式についてヒトリゴトを。
今年度卒業生が歌ったのは、レミオロメンの【3月9日】です。卒業式に歌われる人気曲。実は上の子の卒業式の歌も【3月9日】でした。ところが、その頃はコロナ禍、合唱は中止で‥。先生方がギリギリまで頑張ってくださっていましたが合唱は叶わず。我が子達が目の前にいるけれど、体育館に響くのはピアノ伴奏のみ。‥今でもその場面は忘れられません。
そして今回下の子が同じ曲を歌いました。我が子を見つめながら‥上の子が中3だった当時の姿も思い浮かんで、私の目には我が子2人が歌っているようでした。「ああ、やっとこれで我が子2人とも藤中を卒業した」と私の中の止まっていたものが動き出しました。歌う曲が偶然同じだったことは「奇跡」だったなと思います。保護者として来賓として何度も卒業式に出席させていただきましたが【合唱】の存在は大きくて、子ども達にとっても保護者にとっても一つの区切りになるので大切なんだなと感じました。(元々音楽や合唱が好きなので余計にそう感じたのかもしれません)本当に素敵な合唱でした。
卒業式の練習も、曲決め•歌の練習•返事の練習•動く練習•証書を受け取る練習など先生方がしっかり段階を踏んで教えてくださいます。ここだけの話、実は卒業式の前日は特に心がジーンとなるくらい子ども達は合唱が上手なんだそうですよ。保護者としては見てみたいと思いますが、これは指導された先生方の特権です。
〜〜Pのつぶやき㊱ヒトリゴト〜〜
