皆さんこんにちは。寒いですね。東北地方では雪が降った模様です。
今年度は愛知県でも雪が積もるのでしょうか?
もう少しで秋が終わってしまいます。秋の終わりに間に合うように、今日のテーマは
「読書の秋」としました。

藤浪中学校では1日の始まりに「読書タイム」を設けています。生徒たちは持参した文庫や図書室で借りた本など、各自で用意した本を読みます。教室内では全員が静かに集中して読書に取り組んでおり、本の世界と向き合っていました。情報技術が発達し、活字に触れる機会が減ってきている中でも、書物に触れるという機会は大事であると思います。
ところで皆さん、「アレクサンドル・カレリン」という人を知っていますか?
カレリン氏は、オリンピックでグレコローマンレスリング130kg級で3連覇をして、そのあまりもの強さに日本では「霊長類最強の男」の異名で有名な方です。
(あの前田日明さんの引退試合の相手としても有名ですね!)
ある著書の中に、カレリン氏にインタビューした内容でこのような話がありました。
「レスリングで強くなるにはどうしたらいいですか?」
「強くなるには読書が必要だ。読書をするごとに自分は強くなる。なぜなら、読書によって語彙が増えれば増えるほど自分の頭で考えられ、物事を予測する範囲が広くなるからだ。読書による語彙力強化が私を試合で勝たせたのだ。」
金曜日からは県民の日学校ホリデーを含む4連休です。筆者はこの4連休は、1日1冊本を読もうと思います!
