今日は1年生の家庭科の授業を紹介します。
「だしをとろう!」のテーマのもと、昆布とかつお節でだしをとったすまし汁と、だしをとっていないすまし汁との違いを確かめました。
生徒たちはそれぞれのすまし汁をつくって試飲して、香りや色、味の違いなどを興味深そうに確かめ合っていました。


プリントには「だしをとった方がおいしかった」「だしがない方はしょうゆの味しかしない」などと書かれており、だしの大切さを感じ取っている様子でした。


今日の授業を見学しながら、相田みつをさんの詩のようなものが思い浮かびました。
料理を支える具材 具材を支えるつゆ つゆを支えるだし
だしはみえねんだなあ
見えないものを大切にする心を育んでいきたいと思いました。
