赤い羽根共同募金

赤い羽根共同募金とは、戦後間もない昭和22(1947)年に、市民が主体の民間運動として始まったものです。当初、戦後復興の一助として、被災した福祉施設を中心に支援が行われ、その後、法律(現在の「社会福祉法」)に基づき、地域福祉の推進のために活用されてきました。

社会の変化のなか、共同募金は、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、さまざまな地域福祉の課題解決に取り組む民間団体を応援する、「じぶんの町を良くするしくみ」として、取り組まれています。

本校でも、12月10日(火)~12日(木)の3日間、生徒会役員、1、2年生の学級委員、議員が朝の登校時間に募金活動を行いました。たくさんの生徒が募金をしていました。みんなで「じぶんの町を良くする」ことに関わることができました。小さな努力が大きな力になる活動だと改めて感じました。